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2018 年12 月29 日

「重陽の節句」は「陽」の数重なる(9/17に採用された)

 9月9日は「重陽の節句」だった。  一桁の奇数で最大な「陽」の数が重なる、という意味で、「良いことが重なってくる」と言ういわれである。  「9」は「苦」につながるから、縁起が良くないといわれて嫌う人もいるが、好きになったのは高校生の頃からだろうか。  季節も良いし、これも好き嫌いがあるが「大好きな花の菊」の咲く季節である。  また、いつもは今年ほどではないものの、暑さから解放されて、机に向って、「楽しく学習」できる季節でもある。  まだ熱いお茶ではなく、氷を一つ入れただけのお茶を横に起きながらの読書は、どんなジャンルでも楽しいし、読んでいるうちにいろんな思いが広がるのに、身を任せる楽しみもこの季節ならではである。  確か、若山牧水の「酒は静かに飲むべかりけれ」もこの季節だったように思うが、この場合やっぱり、日本酒が合うというのは、手前勝手な理屈である。

投稿者:つねちゃん
at 08 :14| 健康 | コメント(0 )

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