2019 年01 月07 日
「同一労働、同一賃金」に思う(10/25に採用された)
一時期盛んに言われた言葉に「同一労働、同一賃金」というのがあったが、最近また新聞紙上などで見掛けるようになった。 在職中の半分は「年功序列賃金」という体制で、後の半分は「年齢給と職能給」という制度の中で過ごした。 だから、基本的には、その言葉自体好きになれなかった。 自分から見れば「あの人と同じ仕事をしている」とか「あの人以上の仕事をしている」とかと見えるのだろうが、第三者から見た場合、本当にそうだろうか。 同じ「考えている」と言っても、視点が違ったり、範囲が違ったり、レベルが違ったりしているのである。 余り近視眼的に「同一」と判断すべきではないと思うのだが。
投稿者:つねちゃん
at 06 :46| 健康
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