2019 年01 月13 日
ブリやカニの「ブランド化」(12/17に採用された)
この時期、北陸では、ブリやカニをはじめとした「ブランド化」の話題でにぎわう。 決してひがみ根性で言うわけではないが、われわれ庶民には「高嶺の花」と言うよりももっと縁遠い「高級品」で、首都圏の市場で高い値段を付けられたものとなってしまう。 今は昔、とはよく言うけれど、香箱ガニなどは、1匹30円位で、バケツに入れて売られており、足の身などには目もくれなかったことを覚えている。 売る側としては、なにがしかの、グレードの違いを際立たせて、「売らんかな」だと思うが、形が悪くても味に違いは無いのだから、ぜひともそのようなものは積極的に地元での消費に回してもらえないものだろうか。 首都圏の人間から「えっ、北陸にいても、こんなに上等なものを食っていないのか」と言われることのないように。
投稿者:つねちゃん
at 08 :12| 健康
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