2019 年02 月14 日
そこそこで良しとしよう
在職中の仕事では、決して許されなかった「そこそこで良し」だけれど、リタイアしてもう20年近くになる今日この頃は、むしろ積極的に「そこそこで良し」と自分に言い聞かせている自分に気が付いた。 いわゆる「妥協」である。 在職中は「思っていても、決して口外するな」とそれが一つのストレスになり、単身赴任という環境もあってか、酒や麻雀、ギャンブルなどでお金を使いながらも「憂さ」を晴らしていた。 幸いにして「身を持ち崩す」というほどのめり込まなかったのは、離れていた家族からの時々の連絡や、上司、同僚、部下とお客様に恵まれていたからだろうと、今更ながら感謝している。 「そこそこで良し」の効用は、いろんな所にある。 昨日書いた「負けるものか」では決してなく、「及第点なら十分。二番だっていいじゃないか」である。 でも、決してこれは実戦で頑張っている人に伝えることではない、いやむしろそうであって貰っては困るのである。
投稿者:つねちゃん
at 08 :06| 健康
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