2019 年03 月05 日
ロボット憲法
先日ある本を読んでいたら、SF作家のアシモフが作った「ロボット憲法」の(多分一部だろうが)条文が紹介されていた。 この条文をロボットの電子頭脳にプリント配線することを提唱しているのだそうである。 第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。 また、人間の過ちを見過ごすことによっても人間に危害を加えてはならない。 第二条 ロボットは人間の命令に服さなければならない。 但し、第一条に反さない限りにおいて。 第三条 ロボットは第一条・第二条に反さない限りにおいて、自己を守らなければ ならない。 このブログでも、幾つか採用された新聞投書でも、私はAIに興味がある、と紹介している。 私が生きているうちかどうかは分からないが「マイロボット」の時代は好むと好まざるとを問わず今のスマホのように身近にあるようになるだろう。 しかしながら、上記の条文だけでは、それこそ「滅茶苦茶の世の中」になってしまうだろう。 どうしてそうなるかの判断は、個々人に任せるけれど、絶対にそうであってはならないと思っている。
投稿者:つねちゃん
at 07 :52| 健康
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