2019 年03 月14 日
高校受験に挑戦
8日に同じようなことで書いたが、今日は「玉砕報告」である。 久し振りに何もイベントがない日になったので、時間的にはゆっくりと、孫娘が受験した、高校入試間問題に取り組んだ。 科目ごとに報告するのも憚られるほどの体たらくだった。 特に、得意科目だった「国語」は漢字の読み書きは流石に外すことは無かったけれど、文章読解問題は、当時からも苦手だったが、「何文字以内で」と言うものがあり、これが根気よく文章を読めば「当たらずとも遠からず」くらいになるのではないかとやってみたが、てんで歯が立たない。 数学もそうである。「ねじれ線」と言う言葉自体が、忘れていたのだろう「初耳状態」であったし、基本的な「多角形の内角の総和」も思い出すのに苦労してしまった。 此処は、何とか理屈を思い出して、解いたけれど、暑くもないのに汗がにじんできた。 勿論、単純な数式や、連立問題などは解けたけれど、とても合格できるレベルでないことに自分ながら驚いた。 でも「解らないことを解ろうとする」と言う楽しみの時間だった。 負け惜しみである。ちなみに「玉砕」と言う言葉は昭和18年の大本営発表で、アッツ島の全滅を報じた時に初めて使われた。 出典は、中国の史書『元景安伝』の一節から取られたものだとのこと。 「瓦(がれき)の様になるよりも玉の如く砕けよ」という意味だそうである。 決して物理的にそのようなことが再現しないことを祈るばかりである。
投稿者:つねちゃん
at 08 :53| 健康
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