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2019 年03 月22 日

旅行で「ヒヤリ」「ハット」

 名古屋という所は、長い間「出張族」をやっていたけれど、確か2回しか行っていない場所である。  OH部門として、システムの進捗管理、サポート、技術支援などで、北海道から九州まで大体10回程度は行っていたのに、名古屋と新潟は思い出しても2回しか思い出せない。  そんな訳で、会議場所へ車で案内されて、午後からの会議であれば、懇親会に参加してもその日の内に帰るので、夜の巷を徘徊する機会は無かったし、午前中の会議であれば、指定された場所へ急ぐばかりで街を見て回ることも無かった。  そんなところへ「長距離の慣らし運転」と言う事で出かけたのである。  それはまず良いとして、名古屋市内は一方通行の道が多く、その割には両側に車が止めてあったりしたので、名古屋市内へ入ってから、ホテルへ着くまでにナビを頼りなのだが、何度も「遠回り」させられた。  話しを本題に戻すが、一度の「ヒヤリ」は最後の高速を出た所で出会った。  気が付くと左側の車(トラック)のドアノブが間近に迫っていたことだった。  向こうも気が付いて避けてくれ、私も遅ればせながらハンドルを切ったので、接触することは無かったが、助手席の家内が「もう3cm位だった」と言うので、改めて反省した。  料金を支払って自分が行く道を迷いながら車を進行させた私が悪かったのである。  もう一つの「ハット」は帰りの高速道路でのことである。  「100Km/h以上は出さない」と言うのが、リタイアしてからの高速の私に課した課題で、それは守れたのだが、やはり「トロイ」と判断されたのだろうが、多くの車が追い抜いてゆく。  それには特別対抗心は無かったのだが、ある車が追い抜いてすぐに私の前に割り込んできた。  それはよくあることだから、減速したのだが、そのまま側道迄はみ出し、やはり慌てたのか、右に急ハンドルを切ったので、再び私の前に出てきたのである。  事故にはならなかったが、はっきり見えたのは、携帯を片手に持たれていることだった。  後部には「もみじマーク」が貼られている。  ご存じのように、70歳以上は「努力目標」で75歳以上は罰則は無いけれど「義務」と言う事になっている。  何方だったかは知り様が無いが、私もそろそろ貼り付けようかと思わされた。  でも、無事に帰宅できたことに大いに感謝である。

投稿者:つねちゃん
at 06 :25| 健康 | コメント(0 )

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