<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2019 年04 月11 日

「任命責任」とは

 問題発言や失言では済まされない、妄言大臣が「辞任」された。  何が具体的なきっかけだったのか、と言う質問には、多分官僚が書いた文章を繰り返して暗唱文を口から出すだけで、全く「自分の言葉」で話されていないというか、話せないのだろうが、「自分の責任」とは決して思っていないのだろう。  それに対して、辞めさせたであろう、総理大臣は、全く恥じる様子もなく「任命責任は私にあり、お詫び申し上げる」と言うだけである。  「お詫び申し上げ」れば、責任はそれで帳消しになるのだろうか。  政治屋人種の世界は分かるはずもなく、分かりたくもないけれど、いつも政治屋の悪口を言う時には、「そんな人を選んだのは私を含む国民だよなぁ」と思ってしまう。  今度の大臣は「千葉県出身者」だというが、千葉県民を非難することが、変な県会議員を選択している富山県民としては、中々できないのが、残念でもある。

投稿者:つねちゃん
at 08 :17| 健康 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須