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2019 年05 月14 日

改めて漢字変換の機能に驚く

 私自身は「字が下手」だったこともあり、和文タイプライターにも手を染めながら、ワープロと言う機械にはかなり早くから、使い始めたものである。  仕事の関係で、市販される前の「実験段階」から使う機会が得られた。  今から思うと、その知識の無さに驚くが、それでも「書き直しができる」誤字に気を付ければ、「綺麗な字で書ける」ことが最大の魅力だった。  その後も、いろいろな立案書などもそれでこなしてきたが、それなりの成果が上がったと思っている。  先日、日記を書いていて「当然林檎はいつか摘花しなければならず、その後の摘果も必要だろうが」というフレーズを書いた時に、一発でこの文章になったことに、改めて推論技術の進展に驚くとともに感動した。  多分同じフレーズを昨年もこの時期に書いただろうが、どちらかの「てきか」は書き直しか、選択し直したと思う。  林檎については、花の段階で幾つか「花」を摘み取り、実がつき始めてからも幾つかの「果」実を摘み取って、大きく育てるのが常だが、文章の中の二つの「てきか」が適切に一発で決められたことは、大きな感動だった。

投稿者:つねちゃん
at 06 :09| 健康 | コメント(0 )

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