2019 年06 月17 日
贔屓の引き倒し
ここ富山では、初優勝の朝之山を歓迎することで、県民挙って(尤も私は行かなかったけれど)大歓迎である。 でも、そんな中で、新聞にも小さな記事でしか紹介されていなかったが、力士が「痛い、痛い」と言っていたとのことがあったようだ。 原因は、中年のおばさんが、握手した手を離さなかったのが原因だったとある。 力士としては、応援してくれた人全てから差し出された手に握手で応えたかったのだろうが、それを「我が物」とばかりに独占しようとする「おばさんの常識知らず」にファンの一人として腹立たしい思いがした。 かつて、野球の松坂選手の時にもあったような記憶があるが、現在の不調がそればかりが原因だとは思わないけれど、「程度の低い常識」くらいは弁えてほしいものである。 私らの少し前の世代が、熱狂的なロカビリーで、日劇の舞台で、歌手を「我が物」とばかりに狂乱したことを思い出す。 決して「いい思い出」ではない。
投稿者:つねちゃん
at 06 :38| 健康
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