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2019 年07 月16 日

梅干しづくり

 ずいぶん昔の子供のころは「日の丸弁当」に象徴されるように梅干しは腐敗防止などに効用とともに、それ一つだけでおかずは無くても弁当のご飯を美味しく食べられたものである。  当時の我が家も、それなりに「貧乏」で、梅干し弁当は「貧乏の象徴」と言うこともあり、そのころから敬遠し、中学生になってからも、極力入れないようにと母を困らせていた記憶もある。  高校生から就職してまで、長い間疎遠になっていたが、もともと好きだったのか、日本人としての性なのかは分からないけれど、弁当屋の物は「小梅」で物足りず、あちこち好みの物を探したこともあった。  そんな私が、先日家内の指導で「梅干しづくり」を手伝った。  我が家には1本だけ梅の木があり、今年は測ってはいないが食用としては8Kgほどの収穫だったろうか。  その殆どが、例年作っている「梅シロップ」になったのだが、うち2Kgほど、黄色くなるまで待って収穫した。  正直言って「これほど大変なのか」を実感した。  まだまだ「お手伝い」でしかないが、今年上手くいったら、来年はもう少し頑張ってみようか。

投稿者:つねちゃん
at 05 :52| 健康 | コメント(0 )

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