2019 年08 月27 日
謡曲を「音読」健康法にも(8/27に採用された)
父が残した、宝生流謡曲の全曲が収められているのだろう3分冊の本がある。 私は40代のころ、わずか週に一度、半年間しか教わる機会がなく、声がうまく出ないことと仕事が忙しくなったりして、その後も続けなかった。 謡曲に関するレコードなどはすべて処分したが、この本だけは「何とかして読むだけ」でもできないかと、朝の音読に使ってきた。 残念ながら、崩した文字などがあり、正確に読めているとは到底思えないが、それでも「この辺の節回しは良いなぁ」などと1曲を3、4度に分けて「謡う」ことはできないが「読む」を楽しんでいる。 先日ようやく「天・地・人」のうちの「天」の本を読み終えた。 まだまだ、当分楽しめそうであるし、「音読」だから声に出して読んでいると、健康法にもなっているのではないだろうか。
投稿者:つねちゃん
at 06 :27| 健康
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