2019 年09 月02 日
なんでも幸せ
「親孝行、したいときには、親は無し」と言う言葉は、何かときどき思い出してしまうフレーズである。 「さればとて、墓に布団も、着せられず」と言う事になると、生前は時にはいがみ合ったりしたり、疎遠になったりしていた自分が、どうしても「哀しくなってしまう」のが常である。 それほどの「親孝行」はしていなかったけれど、父と似たような会社に入って、最終職位は父よりも上になり、その前に父を越したときには、ささやかながら祝ってくれたことを思い出す。 そして、両親の「死に目」にも立ち会えたから、そういう意味では、それほど「親不孝」でもなかったのではないだろうか。 こんな風に考えると、なんでも幸せだったなぁ、と思われてくるのは、やっぱり身勝手なのだろうか。長い夏休みを頂き、ようやく今日から復活です。 このブログをご覧になっている方は、お気づきだろうか。 先日、何気なく「どんな人のブログが良く読まれているのだろうか」と言う事に気が付いて、このブログに出てくる「順位」を見て驚いた。 トップテンにこそ入っていないが、なんと１７位だったのである。 「何人中」なのかは知らないけれど、掲載されている２０人だとしても、「最下位」ではなかった。 いつも書いているように「仄々」「徒然」が基本的な考えだから、「競う」と言う意識はまるで無いけれど、声なき声の読者がいらっしゃることが嬉しい。 まだまだ、休み前にお約束した「新車経験」のネタがありますから、気が付いて、特別何もする気が無いなぁ、と言った時に、「チラ見」していただければ幸いです。
投稿者：つねちゃん
at 06 :26| 健康
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