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2019 年12 月18 日

「君たちは間違っている」と言う言葉

 この歳になると、段々「若い人」との付き合いが減ってきている。  そして、偶にそんな付き合いがあると「それは違っているんじゃないだろうか」をお酒の席でのことが多いから、言葉が少しきつくなって出ることが多い。  先日も、同年配以上の人たちと軽く飲んだ時の話題にそんな話が出て、座としては少し盛り上がったが、他の人はどうだったか分からないが、私はだんだん「そうかなぁ」と思ってしまい、口数が少なくなっていったことに気が付いた。  それから数日たって、私なりに分かった、と言うか、理解したのは「それは私の意見と違っている」と言う事で、若い人の言っていることが強ち間違っていると言う事では無いのであろう、ということにである。  という風に理解すれば、其処で初めて「対等な議論」になるのであろう。  これからも「年上だから俺が正しい」などとは思わないようにしよう。

投稿者:つねちゃん
at 06 :38| 健康 | コメント(0 )

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