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2020 年04 月17 日

読書感想文

 今回は「偶には少し難しい本を、字面を追うだけでなく『読んでみよう』」と言う事で、時間はたっぷりある入院中の道具として読んだものである。  「最新 農学おもしろ事典」(京都大学名誉教授 大島清 監修 主婦と生活社 刊)である。  冒頭にも書いたが「読んでみよう」と言う気持ちだから、最初から慌てることもなく、矢鱈滅多ら「ン」と思う所ばかりであったが、辛抱して読み続けた。  在職中は、読むことが仕事の一つだったこともあったので、分からないことや疑問に感じたことは、付箋紙を張って、調べ捲ったものだが、今回はそこまではしなかったものの、それなりに読んだ。  何故なら、リタイア後、同様な気持で読んだ本の中に「○○を参照」と言うものが矢鱈出てきて、結局振り返った記憶があったからである。  それは兎も角、今回は「ああ、あそこで言っていたことだな」と思ったから、理解できたかと聞かれれば「No」と即座に答えられるけれど、少なくともリンクしていることだけは分かったので、読みやすかった。  内容は解説できるほどでは無いので、興味があったら「腰を落ち着けて」読んでみてはいかがだろう。  てっきり父が買った本だと思ったが、出版社から考えると、場合によっては、父の認知症に困った時に母が買ったのかもしれない。

投稿者:つねちゃん
at 06 :10| 健康 | コメント(0 )

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