2020 年04 月21 日
読書感想文
入院中に「肩の凝らない」と言う気持ちで、いつまでに読み切るとか、毎日の量とかは関係なく読もうと思って、持ってきた本である。 「オトナが読む本 第2集」(医学博士 志賀 貢 著 廣済堂出版 刊)である。 気持ちは、上記の通り「隙に任せて」と言うつもりだったのだが、今回帰院の時にマウスを忘れてきたので、PCでの「隙つぶし」は全くできずに、残っていた部分を読むことにしたのだが、後半部分になっていたこともあり、かなり「柔らかい内容」に終始したので、一気に読めてしまった本である。 前半部分は、流石に「医学博士」と言う事で、ユーモアに溢れながらも「医学的」な話だったのだが、今回読み切ったのは、洋の東西を問わずの「性風俗」の紹介だった。 父の蔵書であることは間違いないのだが、生前こんな話を聞いたことが無かったから、かなり驚くとともに、今更ながら感心した。 家族の前では話さなくても、いろいろな飲み会などでは、朗らかに話していたのではないかと、今更ながら懐かしく思い出す。 出来ればぜひ若い人に「恋人などと一緒に」読んで見られることをお勧めしたい本である。 尤も、そんな人はこのブログを読んでいることも無いだろうが。
投稿者:つねちゃん
at 06 :10| 健康
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