2020 年04 月23 日
読書感想文
昨年5月下旬から「朝の左手での書き写し」で、ほぼ「一日一項目、短いもので400字詰め原稿用紙に入るだけの2項目」と言う風にやってきたものである。 以前にも言ったり書いたりしていたので、今更ながらだけれど、「内容理解よりも、運指、運筆」を旨としていた。 そういう意味では、かなり体調や気分的な要因だろうが、字が乱れていることが見て取れる。 もちろん「書いたもの」はすぐに護美箱へ行っているのだが、それまでのわずかな間で反省は出来る。 朝だから「今日は注意しなければ」と言う事が半数を超えるが「今日もこの調子で」と言うのもある。 それが人生だ。 本の内容は「楽しかった」、「全く知らなかった」事から「へぇー、そうだったのか」といろいろな感想を持ちながら「飽きずに読めた」本であり、時間があれば是非ご一読をお勧めする。 章のタイトルだけをご紹介しておこう。 一章 スピーチから入る漢字 二章 しゃれたお名前の話 三章 この苗字、なんて読むの 四章 よく言い間違える感じ 五章 「へん」と「つくり」に「かんむり」 六章 1画間違ったら大問題 七章 漢字おもしろ雑学集 八章 ウソ字だらけの大先生 九章 日本生まれの漢字 十章 常用漢字の矛盾 十一章 日本でできた四字成句 どうですか、一つでも興味があれば、買わなくても図書館で借りて読んでも楽しいですよ。 おっと、肝心な本の紹介を忘れていた。 「人にグンと差をつける 面白漢字学」(村石利夫 著 日新報道 刊)である。
投稿者:つねちゃん
at 06 :53| 健康
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