2020 年05 月27 日
「点ピン」は高いレート
まだ給料が3万か4万円の時代に、よくやった麻雀である。当時は当然のごとく「賭け麻雀」だった。
レートはと言うと「2か3」と言うことで、それでも給料日(当時はまだ現金支給だった)になると、悲喜こもごもだった。
私は、比較的恵まれていて、大勝もせず、大負けもせずだったけれど、それでも月に家内から貰う「小遣い」では払いきれなくて、「来月回し」に何度かしてもらったことがある。
それから10年ほどもたってのレートは「かなり高い」ものになっていて、「基本ピン」だった。
皆の気分が乗った時には、筒子の牌を2から5まで裏にして並べて、一番今季負けの混んでいる人に引かせてレートを決めるなんて言うこともやっていたが、こうなると、完全に「博奕」の世界であった。
ピンのレートと言うのは、当時「課長以上」の人しか使わなかった高価なレートだった。
ピンと言うレートは博奕の範囲に入らない、なんていう理屈は、到底理解しがたい。
投稿者:つねちゃん
at 06 :34| 健康
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