2020 年06 月23 日
退院後2度目の「経過観察」
先日退院して2度目の経過観察の診察に行ってきた。結果は上々で、あれだけはっきりと映っていた腫瘍が、素人の私の目から見れば「影も形もない」状態であった。
先生も「大分良くなっていますね」と言ってくださったので、表面は落ち着いた態度で、「有難うございます」と言ったつもりだが、傍で見ていた顔見知りの女性の看護師さん(入院時は世話になって、定期の人事異動でこちらに回った方だった)は見抜いていたかもしれないが、内心は「欣喜雀躍」という言葉の通りであった。
これからどんな頻度で経過観察の通院になるのでしょう、と尋ねた。
友人にも何人か「癌経験者」が居て、一番長いのは5年間かかっている(現在進行形)だったから、私もそのようなものかな、と思いながら。
案の定「完治」という判断は難しいから、暫くかかるでしょうね、という返事だった。
それでも何ら苦になることなく病院を万感の感謝で引き揚げた。
投稿者:つねちゃん
at 06 :14| 健康
| コメント(0 )