2020 年07 月09 日
尻尾の先まで餡子が入っている
書き写しや音読に限らず、雑学、乱読に加えて積読の毎日だから、どこまで当たっているかは分からないが、主に買って読む「文庫本」の殆どが、前書き、主文(裁判じゃないから言葉遣いが違うかもしれない)、後書きが「本体」であろう。その本体以外にいろいろなものがページを締めていないだろうか。
著者近景などはまだ良いとして、その出版社が刊行している本の紹介ページが10数ページに及ぶものがある。
もちろん、中には「読んでみようか」と言う本の紹介があることはないでもないが、殆どは「読まない」。
そんなもののために、ページ数を増やしているのに出会うと「尻尾の先まで餡子が入っているたい焼きであった欲しいなぁ」とつくづく思うのである。
先日1ページだけ紹介があって、それ以外は本体と言う本に出会ったときは、なんだか無性に「得をした」と言う気持ちになった。
投稿者:つねちゃん
at 07 :47| 健康
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