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2020 年08 月12 日

涙で最後まで歌えない歌(3/28に採用された)

 自分が6回目の年男を超えたと言う年齢を差し置いても、いつまでも昔のイメージが消えない歌手、宮城まり子さんが亡くなった。
 テレビに映った時は、顔に靴墨を少し塗った映像で「ガード下の靴磨き」を歌う姿が脳裏にある。
 時折ボソボソと口遊む歌で、好きな歌の一つだが、残念ながらいつも涙で最後まで歌えない歌である。
 歌の1番目の歌詞もさることながら、3番目の歌詞に登場する花売り娘の姿に、涙が出てしまう。
 これからも、いつまでも、涙ぐみながら、この歌を口遊んでいきたい。

 実はこの投書をした時に「掲載上の課題はあるかもしれませんが、ぜひ「口遊む」と言う言葉は、ルビをつけてもいいので、そのまま漢字を使っていただけないでしょうか」と付言をしておいた。

 新聞紙面には、はっきりと「口遊む」と言う文字が使われていた。感謝。

 カラオケで大声を出していた頃があったけれど、今では、ある一つの歌以外は、ほとんどすべて、ぼそぼそと「口遊む」だけであるが、それはそれでまた楽しい。

投稿者:つねちゃん
at 06 :20| 健康 | コメント(0 )

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