2020 年09 月03 日
腕抜き
今では、時折TVドラマなどでお役所の職員の方が付けているのを見かけるが、めったに見られないものに「腕抜き」がある。見られないというのは、私の主観かもしれないが、たぶん私の孫の代で知っている人はいないだろうし、子供の年代でも滅多にいないのではないだろうか。
何度もこのブログで紹介しているが、朝の日課に「書き写し」がある。
この夏も休みなく続けてきたのだが、どうしても書く手(左右で1文章ずつやっている)の腕の部分が汗で紙にくっついてしまうのである。
そこで威力を発揮するのが「腕抜き」である。
この季節だけだから、使用頻度は少なく、随分前に家内に手ぬぐいで作ってもらったものを未だに使っている。
勿論洗濯などは欠かさず、綺麗なものである。
指先には、親指が入ってずれないようにゴムが縫い付けてあり、片側には紐で輪っかにしたものがついている。
用が済んだら掛けて置けるのである。
まだまだ綺麗だし、綻びてもいないから、今年の汗ばむ季節ももう暫くだろうし、使い続けたい。
投稿者:つねちゃん
at 06 :40| 健康
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