2020 年10 月09 日
うどん屋
今までは、暑さのせいで、見向きもしなかったのだが、そろそろ「暖かいうどん」が欲しい時節である。先日、家内と買い物に出掛けた時に、暑い時でも豊富なメニューを供えているので、好きな麺類屋に入った。
家内は「鰊そば」で、私は「チャンポンうどん」だったのだが、外部の気温が20℃以下だったこともあり、当然のごとく「暖かい物」と言う事になった。
でも、今日のテーマは「唐辛子」である。
外で、私専用の「テーブル唐辛子」ほどの辛さは要求する方が間違いだということは承知しているので、いつも通りにその店の唐辛子を少し多めに振り掛けたのだが、何か「違和感」に包まれた。
七味唐辛子の味ではなく、その容器にである。
以前は陶器の容器に「耳かきの先よりまだ少し小さい匙」が添えてあり、それなりに風情を醸し出しているので好きになった要因の一つだったのだが、金属製の孔を合わせて振り掛ける容器になっていたことである。
これも新型コロナの影響で、その小さな匙をいちいち洗って消毒するという手間を省いて、防戦一途、と言う事なのだろうが、やはり少し寂しい。
投稿者:つねちゃん
at 07 :52| 健康
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