2020 年11 月16 日
一人御節
お正月のおせち料理は、年末年始の主に女性の苦労の軽減のためのものだったと理解していたし、そう信じている。ところが、Gotoなんとかで、豪華で、高価なおせち料理を購入することが流行りだしているとの報道である。
かつて単身赴任の時に、ほとんどの年の正月は帰宅して、まだ健在だった両親と子供らとの6人で、家内は大変だったと思うけれど、にぎやかに楽しく食べたものだった。
ところが、どうしても仕事の都合で帰れなかった数度、一人用のサイズの物を探すのは難しかったが、寮で一人で少し高価な日本酒とともにおせち料理を食べたことがある。
何時呼び出しがあるか分からないから、喉を潤す程度で、当然深酒はできず、誠に味気ない思いをしたことがある。
作るのは大変だと思うから、集まれる仲間と一緒に、部品を買ってきて、自分の家用にあしらってみてはどうだろうか。
それでこそ「我が家のおせち料理」と言えるのではないだろうか。
投稿者:つねちゃん
at 06 :38| 健康
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