2021 年03 月18 日
他人様にハッピーが来たって、別に損するわけでもない
今年から始めたことが一つある。リタイアして、父や母を見送ってから、年齢的にもそうなったのか、偶々音読や書き写しの材料に仏教系の本が対象になったのか、それとも、両親が存命中の月忌参りには無関心だったが、まさか坊さん一人だけに任せておくわけにも行かなくなった所為か、よく分からないが、神仏参りは、毎日の日課になって久しい。
それに加えたのが「他人様にも、僅かで良いから加護がありますように」である。
正確に言うと、毎日のお参りの最後に「私があまり好きではない人(嫌いな人は基本的にいないから)、私を嫌っている大勢の人にも、昨日より僅かに良い事がありますように」と言う事である。
在職中は「良い事は私やチームに」「悪い事は他人様に」と言葉には出さずとも願っていたのだろう。
と言うのは「他人様に良い事が行くと、その分私に悪い事が来るのではないか」と言う気持ちが有ったからだろう。
でも、考えてみると、他人様に悪い事が有ったら、その分私に良い事がある訳が無いし、逆もそうなのだ、と思えるようになったからである。
凡人ながらも、良い事に気が付いた、と自分を褒めている。
投稿者:つねちゃん
at 11 :44| 健康
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