2021 年04 月05 日
謡曲「熊野」の勘違い
謡曲本の3冊でセットになった父の物を僅かな期間だけれど、謡曲を習っていた不肖の息子だけれど、せめて「謡う」事はできないけれど、読むだけは読んでから処分しようと決めて、もう何年か休みながら続けてきた。タイトルだけは知っていて、朧気ながらその内容も「聞けば」、「そんな内容の物もあったなぁ」と思い出すくらいには「耳学問」の類にはなっていたと思っていた。
ところが、この段になって、全く違っていることに気づかされた。
「熊野」である。
読み方は「ゆや」だと知っていて、熊野権現にまつわる話だろうと思っていたのである。
それが全く違っていたのである。
素人が解説することは差し控えるが、先日の「一歩ずつ」と同様に「知らないことを知る」と言う楽しみにまた一つで会えた楽しみだった。
投稿者:つねちゃん
at 09 :52| 健康
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