2021 年04 月28 日
ローマの休日、の真の意図
私が言うまでもなく、「ローマの休日」と言うとオードリ・ヘップバーンとグレゴリー・ペックが出演した名作である。私は映画館で2度、TVでも数回、一時期はビデオ屋で借りても見たものである。
世間知らずでお転婆で奔放な王女様と新聞記者とのラブロマンスである。
ところが、先日、あるTV番組で、真意はまるで違っていると言う事を思い知らされた。
その解説は、まだまだ理解不足の私が書くことでは無いので割愛するが、ウィキペディアの解説から一部を紹介すると
「本作の脚本は実際にはダルトン・トランボが執筆したものだった。当時のマッカーシー旋風による赤狩りでトランボはハリウッドを追われていたため、名義を借用したのである。」とある。
多分これだけでは理解の一部にもならないだろうが愛読しているマンガ雑誌にも「赤狩り」と言うタイトルで掲載されていたので、その背景の壮絶なことが僅かだけれど理解できた。
中々あの映画の各シーンからは思いもよらないだろうが。それでも、最後の王女の言葉が今でも忘れられない。
「ヨーロッパで最も気に入った国は?」という質問を受けた王女は、「もちろんローマです」と微笑んで答えます。
そして「I will cherish my visit here in memory as long as I live.」
明日から人並みにゴールデンウィークを頂きます。
再開は5月10日からになります。
その間は採用投稿で埋められるだけ埋めます。
無くなったら「ボツ投稿」ででも埋めましょう。 ( ^)o(^ )
投稿者:つねちゃん
at 10 :31| 健康
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