<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2021 年05 月11 日

孫娘の「可愛い」に注意

 もう大分前から、時折だけれど「爺ちゃん、可愛い」と言われることが有ったが、その感覚の起点が分からず、苦笑いするだけだった。
 孫たちが実家に帰って、家内と二人だけの時間が有ったこの連休中に、なんとなくぼんやりと考えてみて分かった。
 赤ん坊が「何かをやろうとして、一生懸命頑張っている」仕種を見て、貴方はどう思うだろうか。
 「こうすればできるのに、忌々しい」とはあまり思わず、「可愛いなぁ」と思わないだろうか。
 孫の「可愛い」はどうも多分その辺に起点があるのではないだろうか。
 「私だったらすぐにできるのに、でも少し見ていようか」決して意地悪では無く。
 また「よくこの失点に気が付かずにいられるね、でも悪気が無いから、良いとしようか」。
 こんなところが、50近くも年齢の上の爺を見て「赤ちゃんのよう」と言う意味では無いだろうか。
 そういわれたら、ボタンの掛け違いは無いかなど、早速自分を見直してみようではないか。

投稿者:つねちゃん
at 08 :41| 健康 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須