2021 年05 月13 日
テレビの娯楽番組
私自身は、基本的にテレビは、一種の「教養番組」だと思っている。さりとて、娯楽番組を見ないかと言われれば、決してそうではなく、落語や漫才、吉本劇場などの「お笑い番組」は大好きである。
ところが、最近そんな番組が少なくなってきていると思うのは私の見方が違うのだろうか。
漫才番組だと言うので、見逃すまいと喜んで録画して見るのだが、なぜか素直に楽しめないのである。
話を作る人の苦労は、ある意味理解もするのだが「話の盛り過ぎ」では無いだろうか。
なんでもそうだけれど「過ぎ」と言う事に成ると、どうしても「無理」が出てしまう。
それが、素人の私にもわかるようになると、矢張りつまらない。
最も嫌なのは、漫才のコンビを取り替えて「即興」でやらせる番組である。
当然練られていないし「上っ面」だけになってしまう。
かつての「ヤスキヨ」はかなりアドリブが入っていたとも聞くが、それをそれと分からせない「コンビ芸」だったからあれだけの評判を得ていたのだと思う。
同様な芸人さんの登場を待ちたい。
投稿者:つねちゃん
at 06 :49| 健康
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