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2021 年06 月21 日

読書感想文

 今回の本は「核酸食 イワシが老化を防ぐ 安くて、うまくて、食べなきゃ損」(フードコンサルタント 市川桂子 著 徳間書店 刊)です。
 私はほぼ毎日「イワシ」を食べています。
 これはリタイア以前はそれほど「綿密に」食べていた訳では無いのですが、リタイアしてから、この本を読んだからではなく「安上がりな健康法」という趣旨のネット記事だったと思います。
 このブログでも何度か紹介したと思いますが、子供の頃筋向いが「魚市場」だったこともあり、人によっては「あの生臭い匂い」と嫌われる匂いが結構好きでしたし、早朝見に行くと「その辺の物なら食べても良いよ」と言われ、分厚い刺身を頂いたものでした。
 リタイアした54歳の頃には「健康」「安上がり」というキーワードが気に入り、EPAかDHAだか知らないけれど、食べることにしたのです。
 朝は大抵「干鰯」を1尾付けています。
 お酒の摘みには「煮干し」が10尾くらいは必ずと言って良い程食べています。
 さて、本の内容ですが、4章構成で、1−3章迄は、生い立ちや理屈と利用法ですが、4章には具体的な調理法が要点をつかんで紹介されています。
 基本的に面倒な物は余り無い様に思います。
 この本に限らず、イワシは「老化防止」だけではなく、EPAやDHAの所為で、ボケ防止にも役立つと思いますよ。

投稿者:つねちゃん
at 06 :49| 健康 | コメント(0 )

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