2021 年07 月02 日
読書感想文
今回音読を終えたのは「ことばの豆辞典」(さくら銀行 編 三笠書房 刊)である。表紙の謳い文句には「表現力がつき、博識になる!とある。
この歳になって、博識になったかどうかは、かなり怪しいが、表現力は少しついたように思う。
もう一つの謳い文句は「知っているようで知らない身近な日本語」というものだったが、後継本についても、日本語に関するものだし、以前にも日本語についての物も読んだり書き写したりしたが、確かに「知っているつもり」だつた物が真逆とまでは行かないにしても、ニュアンスの違いよりももう少しずれて覚えていた物には、反省させられた。
この本にもそんなものが散見されたが、この手の「日本語」に関する本は、間違いなく「読んでいて楽しい」。
是非「声に出して読んでみる」ことをお勧めしたい。
目次の章だけを紹介しておこう。
第1章「人生」にまつわる
第2章 「人間関係」にかかわる
第3章 「ビジネス・商売」で使われる
第4章 「喜怒哀楽」を表す
第5章 「酒と肴」に関する
第6章「会話」によく出る です。
投稿者:つねちゃん
at 07 :53| 健康
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