2021 年09 月01 日
読書感想文
今回の読後感想文の元となった本は「性がここまでわかってきた」副題「好きになること」とは、どういうことなのか(大島清 著 光文社 刊)です。助平心で、手に取ったのは、私か父か、場合によっては息子か分かりませんが、助平心で読み始めたら、とんでもなく「真面目」な内容だったので、「我未だ木石にあらず」とは思っている私ですが、それなりに「へぇー」という「ためになる」内容でした。
そういう意味では、男性が「知っておくべき」と言うものでお勧めです。
3章構成になっているので、その目次だけを紹介しておきます。
1章 生物としてのホモ・サピエンス
2章「快感」を夢見る脳
3章 文化としての性
最後にまとめとして、書かれている言葉はどなたも一度は耳にされたことでしょうが「青春とは人生のある期間ではなく…」が書かれており、著者は「只傍に居て呉れるだけで良いと願う---。私はこれこそ、人間が最後にたどり着く究極の性の姿だと思う」と述べていますが、同感です。
でも、未だ木石になりたくないなぁ。
さて皆様方にとっては、新型コロナはいかがだったでしょうか。我が家では、幸い高1の孫娘も接種が終わり今のところはお付き合いせずに済んでいます。
夏休み明けですが、夏休み呆けにならないように、これからも続けていきますので、「お暇なら寄ってよね」と言う気分でお付き合いいただければ、幸いです。
投稿者:つねちゃん
at 07 :19| 健康
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