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2021 年10 月18 日

役人の懲戒処分

 いつまでたっても「お役人」の不正行為が無くならないのは、やはり「罰則が甘すぎる」ということが一つの要因だろう。
 新聞報道で「懲戒処分がなされた」と聞くと一般の人の多くは「そこまで酷くしなくてもいいのに」と思われるかもしれないが、その方々の多くは「懲戒免職」ということを思うからではないだろうか。
 お役人の「懲戒処分」にはかなりのランクがあるので、一概に「可哀そう」なこととは思わない方がいいと思う。
 一時期「半官半民」的な会社にいたので、「厳重注意」「訓告」などという処分はした方もされた方も「申し渡し儀式」が終わればその晩は「懇親」の場が当事者だけでなく誘っての会になる。
 したがって、翌日になれば「何もなかった、禊は済んだ」ということになってしまうのだから、再発防止などにはつながらないのである。
 「身内が身内を処分する」ということは「有名無実」なのはこればかりではないと思うけれど。

投稿者:つねちゃん
at 06 :29| 健康 | コメント(0 )

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