2021 年10 月21 日
時間貧乏性
幸い金銭的には「満足」とは程遠いかもしれないが、「生活に困らない程度」に過ごしている。それとまるで違うのだが、随分前からも多分研修所を卒業した約50年前くらいからだろうか「時間貧乏性」という感じに包まれている。
必ずしも「だから実際に困った」ということはないのだが、金銭と同様に「どれだけあっても困らないのに気が付いたら少ないと感じている」という状態である。
ところが、この歳になって「それほど悪いことでもないなぁ」という感じに少しずつ変わってきている自分に気が付いた。
私の一つの趣味で、家の何カ所かに「一日一個の箴言」が掛けられている。
その中に「時間がない、って本当」というのがあって、挿絵にはポテチ族(すでに死語の世界かな?)の如く、横になってTVを見ている姿がある。
最初のうちは「そうだよなぁ」と思っていたのだが、最近は「この時間も大切な時間」だと思うようになってきた。
決して貧乏ではなく、有意義に過ごしているのだ。
投稿者:つねちゃん
at 07 :49| 健康
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