2021 年10 月27 日
取り越し苦労も悪くはないか
加齢の所為なのかははっきりしないが、もともと「臆病者だった」(かつての私を知る人の多くは多分即座に「嘘だろう」と言うだろうが)私が、最近特に「取り越し苦労」をするようになった気がする。リタイアしてからは、滅多にそんな事態に合わないのは、幸いだと思っているが、それでも「失敗した」と思ったら結末に至るまでは「最悪の場合」を想定して怯えてしまう。
でも、それも逆の意味で「加齢の所為」かもしれないが、「思ったほど悪くならなくて良かった」と感謝する日々である。
そんな風に思うと、いろいろなことが「結果オーライ」という風に思えて楽しくなるのである。
取り越し苦労をして、いろいろな悪い場合を考えて、結果が出た時に「そんなでもなかった」と思えるのだから、取り越し苦労を感ず得る時があってもそれはそれでいいのだろう。
投稿者:つねちゃん
at 06 :38| 健康
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