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2021 年11 月15 日

捨てる神あれば拾う神あり

 書き写しで「捨てる神あれば拾う神あり」と言う言葉に出会った。
 この言葉自体は、自分勝手だが、自分の都合に合わせて使ってきたから、全く目新しい物ではない。
 何に気が付いたかと言えば「漢字」である。
 「捨てる」「拾う」の字は手篇は同じで、旁が1画違うだけの非常に似た文字であることにである。
 もっと言えば「一」と「十」の差である。
 何にでもそうなのだろうが、いろんな解釈ができる。
 「1画」違うだけで「1と10の差がある」と言うことにも解釈できる。
 逆に「1と10にはそんなに大きな違いはないのだ」という楽観論的な解釈である。
 人によってはその他の意味付けができるだろうが、「小さなことに気をつける必要はない」と言う理解の方が気が楽である。

投稿者:つねちゃん
at 07 :37| 健康 | コメント(0 )

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