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2022 年01 月19 日

読書感想文

 年明けに示し合わせたように「読了」の本が重なったので、順次ご紹介させていただきます。
 まず最初は「ことわざに強くなる本」(村松 暎 編 三笠書房 刊)です。
 刊行社の「知的生き方文庫」の中の一冊です。
 相変わらず「父の蔵書」だったものである。
 2021年4月8日から「書き写しのネタ本」として開始し、1月10日に完了したものである。
 収録された「ことわざ」は約1000語くらいだろうか。
 一日に約2語ほどを書き写した。
 勘定が合わなくてもご容赦願いたい。
 例によって「章立て」を紹介すると、次のようである。

 第一章 こんなにあった!絶妙な表現のことわざ 動物篇
 第二章 心の機微が分かることわざ 植物・自然篇
 第三章 なるほど、納得のことわざ 生活の知恵篇
 第四章 人間の恐さ面白さがわかることわざ 人間関係篇
 第五章 これは役立つ!人生に生かすことわざ 人生行路篇
 付録 西洋のことわざ選

 私自身も「故事・諺・箴言・金言」については結構昔から楽しく学習していたつもりで、今でも福音館小辞典文庫はデスクの隅に置いてある。
 「言葉は知っていても、理解が違う」と言うものもたくさんあるが、座右の銘にすることはなくても、一度目を通して楽しまれてはいかがだろうか。

投稿者:つねちゃん
at 08 :19| 健康 | コメント(0 )

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