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2022 年01 月24 日

読書感想文

 今回は「性に関する諺事典」(志賀貢 著 ワニ文庫 刊)である。
 どうもこれは、私が買った本だったような気がする。
 この手の本は、在京の研修生時代に、間違いなく「学習のための本」を探しに行った結構大きな本屋さんのとある隅っこの方に「エロ丸出し」の本ではなく、「好き者のための本」と言うようなものが、品よく並べられてあった事を朧気ながら思い出す。
 黒ペタ塗りの外国の本や、すれすれの日本製の本は「それと無く分かる」陳列の仕方だったが、この手の本は「えっ、こんな所にこんな本が」と言うような所だった。
 紹介は、例によって章立ての紹介にするが、その終わりに「えっ。と思ったことのタイトルだけ」を抜き書きしておいた。
 1.男と女、こんなに違う性の話
 2.名器ってホントに有るの?!
 3.大きいことは良いことか…な?
 4.男のための強精食 常識のウソ
 5.女の熟れ頃、食べ頃を知ってますか
 6.楽あれば苦あり 性の悩みごと
 どうでしょう、結構惹かれることではありませんか。

 ・一盗、二婢、山妾、四妓、五妻 それだけの甲斐性が有るか
 ・春三、夏六、秋一・冬無     何時、何回が適当か
 ・ペニスは使わなければ弱くなる  使い方によるのかな
 ・鬼も十八、番茶も出花      頃合いが大事

 でも、結局は「女房と味噌は古いほど良い」と言うではありませんか。

投稿者:つねちゃん
at 06 :21| 健康 | コメント(0 )

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