2022 年02 月02 日
読書感想文
今回の物は、2021/4/9から音読で使った本である。「ついやってみたくなる『不思議』の本」(講談社α文庫 日本社 刊)である。
1997年3月に第一刷、1998年3月に第7版発行になっているから、それなりに売れた本ではないだろうか。
今から約30年ほど前の物だとすれば、やはり父の蔵書だろう。
手品と言う演芸は、今でも見るのが大好きだけれど、元来手先が決して「器用」という訳ではないことは自分が一番よく知っているので、他人様にやって見せようと思ったことなど微塵も思わない自分だから、自分で買うことはしなかった本だろう。
章立てで紹介しようにも「PART?」から「PART?」までとあるだけなので意味がない。
でも、古本屋でもどこでも探し出されたら手に取ってみることをお勧めする本である。
イリュージョンと言うほどの種明かしはしていないが、かなりの数が「ちょっとした手品」の種になっていることは間違いない。
だから「やってみたくなる」と表記しているのだろう。
だからと言って「その種はこうだろう」と人前で言う事だけはやめてこう。
投稿者:つねちゃん
at 07 :19| 健康
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