2022 年02 月24 日
偶然だが
四苦八苦をどうとらえるか。先日行われた「町内報恩講」の説教のテーマが「四苦八苦」だった。
それが20日の事であり、その翌日の書き写しにも同じ言葉が出現した。
勿論、書き写しの言葉を事前に知っていた訳ではなく、お坊さんの説教などはそれにもまして想定外である。
この言葉に出会ったのはずいぶん昔で、「兎も角苦しいことでそれから逃げなければ」と思い込んでいたが、年を経て考え方が違ってきている。
「逃れられないもの」なのである。
だったら、楽しむまでは行かないけれど、それなりに付き合わなければならないのだろう。
「生」「死」には付き合うという言葉は当てはまらないだろうけれど、「老」「病」には付き合い方が有るのではないだろうか。
残る「四苦」も同じで付き合い方を自分で会得して過ごすことができるような気がしている。
投稿者:つねちゃん
at 09 :59| 健康
| コメント(0 )