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2022 年03 月04 日

読書感想文

 今回は、知的生き方文庫「料理・食べ物」物知り雑学(河野友美 著 三笠書房 刊)である。
 2021年12月6日から「音読本」として読み始めたものである。
 例によって、目次を紹介しよう。
 第1章 料理の常識 ウソ・ホント ---料理の雑学、ちょっといい話!
 第2章 出来栄えを保証するとっておきのヒント! ---これで料理は失敗知らず!
 第3章 ちょっとの事でこんなにきれいに、こんなにおいしく! ---最も効果的な味づくりの秘訣
 第4章 料理上手はここがちがう! ---料理をもっと手際よく、合理的にするために
 第5章 これを知っていると大助かり!---すぐに役立つ料理の知恵袋
 第6章 こんな「料理の不思議」を知っていますか?---料理の知識がさらに広がる

 発行日は分からないが、多分父が買った物だろう。
 料理、と言うものに造詣が有ったとは思えない大正生まれだから、「雑学」という事で買ったものではないだろうか。
 父の蔵書はだいぶん処分したが、兎も角いろんな分野の「雑学」で一杯だった、と言うよりまだ残っているものにも「雑学」というタイトルの物がかなりある。
 これは、だけど、我々団塊の世代の男性が「知ったかぶりして」言いふらすと「それがどうしたの」と女性陣からコテンパンにされてしまいそうだから、決してそのような使い方はされないことを祈ります。
 でも、全く知らないで話に聞き入るよりも「へぇー、そうなんだ」と少しだけ知っていて聞くのも楽しいではないだろうか。
 一番最後の項は「料理と色」だが、これは私が常に頭に置いていることである。 
 「三原色」と思っているが、代表的なものは「赤い人参、緑のピーマン、黄色の卵」は欠かせない。

投稿者:つねちゃん
at 06 :22| 健康 | コメント(0 )

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