2022 年09 月07 日
写真のスキャン
昔の銀塩写真は現在多く用いられているデジタルカメラのきめの粗さに比べると格段の差がある。わが家の歴史を整理している。
リタイアした20年ほど前に、その時点で大分変色などをしていた祖父母や両親の写真はスキャンして残してあるのだが、その当時は「印刷するなら300から600dpiくらいで良いよ、それ以上にすると容量が大きくなるし、表示するのにも時間がかかるよ」と言われていた。
当然「その通りだ」と私も聞かれれば言っていたのだが、時が経つにつれて、「当時だけの正論」だったことに今更ながら後悔して居る。
保存する媒体は「100年持つ」という謳い文句のDVDを想定しているから、当然生きてはいないけれど、100年後に見る人が「なんでこんなに粗い物しか残さなかっのだろう」と訝しむのではないだろうか。
今からでも遅くない。
まだ間に合う人は是非とも「最大限の解像度」でスキャンして保存しておいてほしい。
投稿者:つねちゃん
at 07 :06| 健康
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