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2022 年09 月14 日

読書感想文

 今年の1月11日から「音読(ここ数カ月は喉の関係で黙読になったが)」を始めて、勝手な夏休み中の8月18日に読了した本「しきたりが、ズバリわかる本」(暮らしの達人研究班 編 青春出版社 刊)である。
 相変わらず、目次の紹介で「お茶濁し」になるれけれど、私にとっては「知らないしきたり」が多く紹介されていたので、楽しく読むことが出来た。
 1月 「運が開けるめでたいお吸い物とは」
 2月 「節分と鬼とは本当は関係なかった!」
 3月 「ひな祭りとハマグリの意味深な関係とは」
 4月 「ここまで変わった現代若者気質の入社式」
 5月 「GWのとっておきの過ごし方、教えます!」
 6月 「こ利益の無かったてるてる坊主はどうするか」
 7月 「えっ、土用丑の日にはクジラを食べるの?」
 8月 「ねぶたは日本版“トロイの木馬”だった」
 9月 「“中秋”の名月と“仲秋”の名月の違いとは」
 10月 「日本よりアメリカで好まれる運動会?」
 11月 「七五三は不幸があったら一年遅らせる?」
 12月 「年の瀬にはなぜ“第九”なのか」
 
 12月のタイトルの解説については、全く知りませんでしたが「昭和18年の学生の徴兵猶予が取り消されたのが原因」とのことは全く知りませんでした。
 決して「座右の銘」と言うほどお勧めするものではありませんが、図書館などで一度目を通しておいても楽しいのではないかと思います。

投稿者:つねちゃん
at 06 :07| 健康 | コメント(0 )

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