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2022 年09 月16 日

読書感想文

 なんだか続くなぁ。
 週をまたいでの火曜日も同じタイトルである。
 もちろん読んだ本は違う。
 今度の本は、大正人の父がやったことは考えられないけれど、単身赴任が長かった私自身が買った覚えがない。
 「一口うまい酒肴」(男子厨房に入ろう会会長 中村勝彦 著 タツの本 刊)である。
 副題に「プロもどっきり 女房がやらなきゃ・・・俺がやる」となっており、確かに幾つかのメニューは、それに近い物を作った自分が納得できるものである。
 単身赴任期間には結構「独自」な感覚で作っていたが、それとはとんでもない位「プロに近い」ものである。
 ぜひ見かけられたら、自分の好みのものを拾い読みするなり、メモして作って見られればいいと思う。
 もちろん調味料の多寡は自分の好みでやれば「自分流」のものになるだろう。
 例によって、目次を紹介しよう。
 ?.これはうまい日本酒のつまみ 30種類
 ?.ひとくちうまいビールつまみ 30種類
 ?.ひと味うまい洋酒のつまみ 30種類
 付録 これだけは揃えたい材料と道具
     これが男の必需品
 正直なところ、最後の付録の部分を読むまでは、興味をそそられるものが随分とあった。
 でも、とてもじゃないけれど、材料は仕方がないとしても道具を著者が言うほど揃えるとなると、それを思うだけでげんなりするのも本音である。
 しかしながら、家内や娘の邪魔にならないようにして調べると、確かにそれらの物は殆ど揃っているのである。
 でも、一つ一つの物については、結構丁寧に作り方などが書かれているので、代用品が有れば何も全て揃えることはないのだから、気軽に「自分流」のおつまみを作って見られてはどうだろうか。 

投稿者:つねちゃん
at 06 :24| 健康 | コメント(0 )

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