2022 年10 月11 日
読書感想文
今回の物は6月18日から音読材料として使ったものである。「(誰にでもできる)短く深く眠る法」(藤本憲幸 著 三笠書房 刊)である。
この本は、相変わらず「父が買った本」である。
でも、実は、20歳過ぎの研修所時代に、あまりにも睡眠時間が短くて、気になって、保健室の女医さんに真剣に尋ねたことがある。
その当時、決して学習が特別難しかったわけではないし、思い当たることが無かったのだが、気にしだすと切りがないものである。
先生曰く「あなたはお酒を飲みますか」と逆に質問された。
当時からお酒は大好きだったが、それが原因の「深酒」でというのも思い当たらない。
先生は「『眠り』というのは面積で考えればいいのです」。
睡眠時間だけではなく「その深さ」との掛け算なのです。
と言われてから気にしなくなっていた。
この本でも、同様なことが書いてある。
例によって目次で紹介させていただく。
1.睡眠は「時間」ではなく「質」で決まる!
2.これであなたも「眠り上手」になれる!
3.不眠症はこれで治る
4.深く熟睡して、爽やかに目覚める秘訣
5.この眠り方がビジネスに強くなる決め手だ!
6.短時間睡眠を実現するこの方法
7.頭の良く成る眠り方Q&A
この書の中で「睡眠不足で死んだ人間はいない」「2週間の訓練で3時間睡眠はできる」という事を仰っている。
果たして、これに挑戦してみる気はありますか。
私自身は、これを実践する気はありませんが、現在も多分細かいことを抜きにすれば4時間ぐらいの「継続睡眠」になっています。
10分ほどの「居眠り状態」は何回もありますよ。
投稿者:つねちゃん
at 07 :36| 健康
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