2022 年11 月14 日
落語の楽しみ
少し前にも、似たような話題を載せたことがあるが、覚えていらっしゃる人は読み飛ばしてもらって構いません。あくまでも、私の「落語の楽しみ方」である。
いろんな分け方があると思うが、私には二つの分類があり、その二つが融和している物が「大好き」である。
一つは「芝浜」に代表される夫婦愛の様に笑いの中に滲み出る「泣かせ」のある古典噺。
それを演者ごとに細かい演出を混ぜてあるもの。
勿論芝浜だけではなく沢山あるが、誰が演じても好きな噺である。
それと、その時その時の「話題」が枕になっていて、気が付いたらどっぷり落語の中に嵌っていた、という演出物である。
こんなことを思ったのは、先日未だ真打に成る前の人の落語を聞く機会があったからである。
どなたも真剣で好きだったから、ぜひそのように成長していってくださることを願うからである。
投稿者:つねちゃん
at 06 :52| 健康
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