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2023 年01 月25 日

読書感想文

 正月休み中に読んだ本のご紹介が、今日、明日と続きます。
 「やっとわかった日本語! 言葉の豆辞典」(言葉の豆辞典編纂室 著 角川文庫 刊)です。
 是も例によって、父の蔵書からです。
 まったく余談ですが、明日紹介する本の後継本を探していた時に、現在進行形の「第2集」という物が出てきました。
 表紙の装丁が全く違うので、この後継を探していた時には気が付かなかったのです。
 「これがこの言葉の『本当の意味だ』と思いながら使って居る言葉」で、果たしてそれが「なぜそんな言葉で表わしてるのだろう」と思ったことはありませんか。
 そういう意味で「目から鱗」に楽しく思いさせられる本でした。
 例によって、目次で紹介させていただきますが、決して「座右の銘」としようとお勧めするのではなく、「使う時に、オヤ」と思われる場合や気紛れに捲ってみようか」という時にお勧めの物です。
 第一章 言い回しで言葉のセンスに差をつける
 第二章 故事・ことわざの“はじめて”物語
 第三章 人生をうまく渡っていくために知っておこう
 第四章 日常生活の祭事な出来事。困った時の神頼み
 第五章 恋愛・対人関係で勝ち星をあげるために
 第六章 この際、趣味のジャンルを広げよう
 第七章 四季の国に生まれた美しいことばたち
 第八章 海外からはるばる渡ってきたカタカナ語たち

投稿者:つねちゃん
at 06 :03| 健康 | コメント(0 )

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