2023 年02 月09 日
ひげは生やすべし
音読の一つに「漢方薬」に関するものが有る。ここで著者は「ひげを生やすべし」と論じている。
私自身は、昔から「ひげが伸びる体質」では無かったのか、同寮生にも「消しゴムひげ」と言われていた。
特別それを気に病んだ事は無く「ひげ剃りする必要が無いから」とむしろ喜んでいる自分が有った。
40歳近くになって、2日に一度は剃らないと、やはり「見っとも無い」と自分で思うようになったのは、お客様を初め対外的な社交の世界に入ったからだろうか。
それはともかく、著者は漢字では「鬚」を使っていらっしゃる。
効能の方は、私には直接関係ない所だったが、タイトルでは「ひげ」と平仮名なのにであるから、矢張り漢方の名医らしいから、そこだけ使われたのであろう。
所で、読者諸氏は、「髭、鬚、髯」の区分をご存じだろうか。
私はこの本が契機で辞書で調べてみた。
投稿者:つねちゃん
at 09 :09| 健康
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