2023 年03 月01 日
読書感想文
今回は「人体(からだ)の不思議」(博学こだわり倶楽部[編] 青春出版社 刊)である。副題に、「面白過ぎる雑学知識」と書いてあるように、何処から読んでも、目次から適当に読み始めても、楽しいし、目的意識をもって項目を探して読んでも、楽しく「知識が付く」本である。
さりとて、それが「自分のため」であればそれでいいが、人の為に使おうと思ったとたんに「偽」と見破られてしまうからもしれないから、ご用心である。
いつも通り「雑学本」だから父の蔵書であり、昨年の8月19日から、左手での書き写し用として始めて先日の2月26日に終えたものである。
例によって目次で紹介に代えておこう。
1.ヒトはどこまで高温に耐えられるか?
2.男はオシッコのあとなぜ身震いするのか?
3.“火事場の馬鹿力”はどこから出るのか?
4.胃袋を取っても食欲は起こるのか?
5.どうして“金縛り”に襲われるのか?
6.ハイヒールをはくと不感症になる、は本当か?
7.なぜ体の中に“石”ができるのか?
8.ハゲる人とハゲない人の運命の分かれ道は何か?
9.なぜ、あなたは欧米人より足が短いのか?
10.「チャンポンは悪酔いのもと」はどこまで真実か?
そして、最後の最後に書いてある次の文章が気に入ったので紹介しておこう。
というように、ヒトのからだほど神秘的でしかも精巧なものはないかも・・・。
まいにち、一生懸命働いてくれるからだと末永くよいおつきあいをしてください。
投稿者:つねちゃん
at 06 :39| 健康
| コメント(0 )