2023 年03 月27 日
「雪囲い」も死語になりつつあるのか
先週の春分の日に、家族そろって小一時間ほどかけて、雪囲いを外し、天気も良かったので、穏やかな春の陽射しが舞い込んだ。数年前に使って居た素材の老朽化により、全て作り直してもらったので、柱を立てて、上部を小屋根に括り付けて、上中下の横桟とを決められた穴に刺し通して、ボルトで締めることを、表と裏でやる事である。
その前日に孫娘が友達との会話の中で「明日は雪囲い外しをする」といったことが、相手に伝わらなかったと大笑いした。
孫娘にして見れば、少し形状が変わっただけで、11月頃と今頃の季節の「恒例行事」であった。
確かに、それが必要になるほどの大雪に遭う事は無く成ったけれど、「今度の冬は大雪になりそうです」と聞いてから「さてどうしてやったっけ」と考えても泥縄になって終う。
うちの町内には曳山は無いのだけれど、曳山持ちの町内の人に聞くと「出さないと組み立てられなくなる」という苦労を聞いた事が有る。
一つの季節行事として続けてゆきたい。
投稿者:つねちゃん
at 07 :56| 健康
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